35ｍｍレンズ対決（３）ボ ケ
	�@ Zuiko 35mm F2 MC �A Vivitar 35mm F1.9	使用カメラ：OM-4Ti 被写体までの距離：約0.4ｍ
絞り開放
ボケについてはあまり拘りを持っていないが、なかなか綺麗なボケではないだろうか。背景の中にステンレス製の光る物干し棹があるのだが、特に二線ボケにもなっていない。
開放Ｆ値がズイコーとわずか0.1しか違わないが、ボケ量はVivitarの方がかなり大きい。同じ絞り値でもVivitarの方が明るいことが影響しているのだろうか。
絞り2.8
一段絞ると随分とボケがおとなしくなる。特別に良いとも思わないが悪いという印象もない。率直に言って、ボケ味の良し悪しにはまったく自信がない。
同じ絞り2.8ながらズイコーよりもボケが大きい。ズイコーよりも背景が少しザワついて見えるのは、ボケの質というよりもボケの量に起因しているように思う。
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