SRX改-ジャックボックス製スイングアーム

ジャックボックス製アルミスイングアーム

ノーマルのスイングアームは、コスト的な制約のためかアルミではなく鉄製。それをアルミ風に塗装しているところが如何にも貧乏臭くて、車体全体の質感を大きくスポイルしているような気がする。FZR400やSRXⅣ型のスイングアームを移植するのが一般的なカスタム手法だが、華奢なキック式SRXにはデザイン的にゴツ過ぎるし、ホイールベース長も変わってしまう。
ジャックボックス製のこのスイングアームはノーマルと長さが同じなのでポン付けでジャストフィット。太いホイールを履けるようにノーマルより24mm幅が広くなっており、アクスルシャフトも付属のロングタイプに交換となる。ノーマルより幅が広がっているため、ノーマルではオフセットされているサスマウントがアーム上面とツラ一に溶接されており、デザイン的にも足元がすっきりして見える。純正ホイールを履く場合には幅12㎜のスペーサーを両側に入れる。