Vivitar Series 1 90-180mm F4.5 Flat Field レンズ構成 12群18枚 画　 　角 27-14゜ 最近接距離 0.7m 絞り羽根枚数 6枚 最 小 絞 り 22 フィルター径 72�o 全長×最大径 158×75�o 重 　　量 1,050ｇ 価　 　格 400米ドル('78) Vivitarの高性能バージョンであるSeries 1のうちの１本で、製造はキノ精密。もともと歯科向けの口腔内撮影を主たる目的に開発されたレンズで、オマケのようなマクロ機構が付いたズームレンズとは一線を画する本格的な望遠マクロズームだ。0.7ｍの最短撮影距離はズーム全域で一定で、180�o域で1：2の最大マクロ倍率となる。マクロ撮影を主眼に設計されただけあって、マクロ域での描写性能は単焦点のマクロレンズに引けを取らず、180�oの焦点距離を持つマクロレンズとして貴重な存在だ。一般に古いズームレンズは中古市場で極めて安価に手に入れられるが。このレンズだけは例外でeBayなどでも落札価格が200ドルを超えるのが普通のようだ。特にOMマウントのものは極めて少なく、中古市場で見つけるのは容易でない。