Vivitar 28-70mm F3.5-4.8 Auto Focus Zoom

レンズ構成

8群8枚

画   角

75-34゜

最近接距離

1.0m(Macro0.35m)

絞り羽根枚数

8枚

最 小 絞 り

22

フィルター径

52o

全長×最大径

76×69.5o

重   量

395g

価   格

位相差検出方式のAF機構を内蔵した標準ズーム。レンズ単体でオートフォーカスが動作するので、OMボディがAFカメラに早変わりする。AFスピードはOM707よりもずっと早く、おそらく小生のピント合わせスピードよりも早い(笑)。シングルとコンティニュアスの2つのモードを切り替えられるようになっていて、動きのある被写体にも対応可能。AFが動作する照度範囲はEV2〜17で、意外に低照度にも強い。肝心のピント精度は十分に実用レベルに達しているが、通常のMFレンズと同じようにフォーカシングスクリーンでピントを確認できるので安心だ。光学系は普及品がベースになっているようで、描写性能については可もなく不可もなしというレベルだ。
ちなみに、このレンズのオリジナルのCosina 28-70mm F3.5-4.8 AFは、1987年のCAPAレンズ大賞に輝いている。