Tokina AT-X 100-300mm F4 レンズ構成 12群16枚 画　 　角 24.30-8.20゜ 最近接距離 2.0m 絞り羽根枚数 8枚 最 小 絞 り 32 フィルター径 77�o 全長×最大径 211.5×80�o 重 　　量 1,220ｇ 価　 　格 110,000円('85) トキナーの高性能バージョンであるAT-Xシリーズのうちの一本で、モデル名はAT-X100。兄弟レンズであるAT-X828（80-200mm）、AT-X150（150-500mm）を揃えると、中望遠から超望遠域までをカバーできる。このレンズも超低分散(SD)ガラスの採用により色収差を抑え、ズーム全域にわたって単焦点レンズに匹敵する高い描写性能を発揮するが、利便性の高いAT-X828と、超望遠域を含むAT-X150の間に挟まれて、少し影が薄い感がある。とはいえ、純正のラインナップにまともな望遠ズームがなく、単焦点にも非常識に高価な白レンズと暗い300mm F4.5しかないＯＭユーザーにとっては貴重な選択肢になるだろう。特に最近接距離がズイコー300mmの半分近い2ｍと短い点は二重丸で、小生もこのレンズを手に入れてからズイコーは手放してしまった。